今日は二十四節気の霜降に入ります。霜降の次はもう立冬で暦の上では冬になるのです。
 
今年は10月に入っても日中は暖かく半袖で過ごせる日も多かったので実感が薄いですが、朝晩は気温が低くなっているのは体感できます。

寒くなって血行が悪くなると、どこかに痛みを持っている人は痛みが増す傾向にあります。
本格的な冬になるまえに温活を始めましょう。

まずおすすめなのは入浴です。夏はシャワーで済ませていた人も湯舟に浸かる習慣をつけるのもいいでしょう。

温かいお湯にゆっくりと浸かり、体を芯から温められる半身浴がいいですね。

そして入浴をより効果的にするために入浴前に軽い運動やからだを動かしておくのをすすめます。

汗をかくような運動でなくて大丈夫です。ほんのり体が暖かくなったかな？と感じる程度で十分です。
 
首や手首、足首を回す、身体をひねるなど、ご自身が心地よいと思う動きでかまいません。
 

入浴前に体を温めるメリット

・血行促進: 体を温めることで血行が良くなり、お風呂に入った際に温まりやすくなります。

・筋肉の柔軟性向上: 筋肉が温まることで柔軟性が向上し、リラックス効果が高まります。

・代謝アップ: 体温が上昇することで代謝が上がり、老廃物の排出がスムーズになります。

・風邪予防: 体を温めることで免疫力も向上し、風邪予防にも繋がります。

また、少しでも寒いと感じる前に、靴下や手袋、ストールやマフラーなどを取り入れておくのも温活には重要です。

できることからやっていきましょう。