固定療法でケガの痛みを緩和しよう！
テーピングを活用し運動などでのダメージの軽減や血流促進を目的とした固定療法もあります。
このようなとき【固定療法】を行います！
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骨折してしまったので早く元通りにしたい
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足首の捻挫が癖になってしまった
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肩を脱臼して不安定になってしまった
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ケガの再発を防止したい
固定療法にはどんな効果がある？
固定療法とは、その名の通りケガをした部位を組織が回復するまで包帯やシーネ・テーピングなどを使用して固定するために行う施術となります。
一般的には、固定というと骨折や脱臼などのときに一定期間動かないように行うイメージがあるかと思いますが、実は予防のためやパフォーマンスアップのために行うこともあるのです。
まず患部を固定するやり方は「内固定」と「外固定」があります。
内固定・・・体内にプレートを入れ骨を直接固定する方法。手術で金属を入れ固定するため医療機関でのみ可能になります。
外固定・・・手術などではなく、皮膚の外から固定をする方法。その方法は様々で、ギプスやサポーターなど状態によって様々な種類を使い分け固定していきます。※整骨院ではこの外固定を行います。
今回はこの中でも「外固定」についてお話していきたいと思います。
【外固定の種類】
●ギプス
固定というと一番最初にイメージするのがカチカチのギプスかもしれません。包帯に石膏やプラスチックの繊維がついたものを患部に巻き固定をしていきます。
また、この特殊な包帯は水につけると固くなるため、よりしっかりとした固定が行えるのが特徴で骨格や関節が正しい位置に戻るようサポートしていきます。
●包帯
包帯と言っても、伸縮性があるものないもの、厚みがあるものないものと様々な特徴があり目的に応じて使い分け、組み合わせて使用していきます。
例えば、薄手で伸縮性がある包帯は骨折や捻挫などの固定には向きません。傷口の保護などを目的に使用することが多く、患部を外部の接触から保護しながらも、関節などの動きの制限なく巻くことができます。
逆に骨折や脱臼などに多く使用する包帯は、厚みがあり伸縮性のある包帯が多くなります。このような包帯は「弾力包帯」と呼ばれ、伸縮性があるため足首や手首などの骨折や捻挫などにも使いやすく、適度な圧迫力があるので固定にも向いています。
その他にも、薄手で全く伸縮性のない包帯や、ネット状になっているものもあります。
●テーピング
テーピングは、主に関節を「補強」するものになります。その巻き方や種類によって異なる役割を果たします。
関節を補強することは、下記を目的としています。
・ケガの予防
・再発を防ぐ
・痛みの軽減
・骨格や関節の位置の固定
・ケガの予防
例えば、そのスポーツの特性として負荷がかかりやすい部位などがあると思います。大事な試合などに支障がでないためにも、事前にテーピングを行い補強をしておくことでケガの予防をしていきます。
・再発を防ぐ
一度、ケガをしてしまった部位をテーピングで保護することで再発を防ぐとともに、「またケガするかも・・・」という不安感を軽減する目的もあります。
・痛みの軽減
すでに痛みを感じている部位にテーピングをし固定することで、動きを制限し痛みを抑制します。
また、関節の動く範囲を適度に制限することで症状の悪化を防ぐ目的もあります。
・骨格や関節の位置の固定
捻挫や骨折をした場合には、骨格や関節にズレやゆがみが生じていることがあります。
テーピングだけではなく包帯でもいえることですが、骨格や関節を正しい位置に固定することで後遺症を残さず回復を図ることができます。
その他にも近年では、「パフォーマンス向上」として、テーピングを活用することも多くなっています。
プロアスリートなどもうまく活用しており、自分の不安定な部位や負荷が生じやすい部位に事前にテーピングを行ったり、筋肉のように伸びるテープを活用し「筋肉の動きをサポート」して血液の流れを促進することでパフォーマンスUPを狙うこともあります。
やまざき整骨院の【固定療法】
テーピングや包帯など、市販で気軽に買えるものではありますが、その正しい使い方をご存知ですか？
間違えた知識やご自身に合っていない方法で患部を固定してしまうと、回復が遅れてしまうことや、逆に痛めてしまうということもあります。
当院の固定療法では、患者様のお身体の状態や目的に合わせた固定治療を行っております。
ケガを早く改善したい方、悪化させないためにもぜひ当院へご相談ください。
日常生活へのアドバイスや、アフターフォローもさせて頂きます。
よくある質問 FAQ
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- どうやって固定するのですか？
- テーピングやギプス、包帯などによって固定を行います。症状によって固定の強さや方法は異なります。
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- 固定しておくことの効果とは？
- 主に患部を固定しておくことで痛みを防ぎ、症状の緩和を早めます。
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- 固定しないとどうなりますか？
- 骨や関節の位置がズレてしまい、元通りに症状が緩和できない場合があります。
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