骨折・脱臼によくある症状
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足が赤く腫れて
痛む -
肩が激しく痛んで
動かせない -
股関節が思うように
動かない -
骨折か突き指かの
判断ができない
「骨折」や「脱臼」のリスクは誰にもあります!
思わぬ転倒や強い衝撃などで、「骨折」や「脱臼」を起こしてしまうことがあるかもしれません。
「骨折」や「脱臼」は、激痛や強い違和感などを伴い、
松葉杖やギプスなどでかなり動きに制限が生じてしまいます。
そのためできければ、何度も経験したくない外傷となりますが、
「脱臼」などは再発率が高く癖になりやすい外傷となります。
再発リスクの軽減は、適切な応急処置としっかりと施術、リハビリを行うことです!
まずは、「骨折」や「脱臼」とは身体がどのようになってしまった状態なのかみていきましょう。
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整骨院でも、急なケガには「健康保険」、仕事中のケガには「労災保険」、交通事故のケガには「自賠責保険」が適用となります。
保険を正しく使い回復を目指しましょう。 -
電気治療は「生体電流」の乱れを整え血流の流れをよくしていきます。
「肩こり」の緩和や「捻挫」や「ぎっくり腰」急性の外傷の早期回復など全身の不調の改善が期待できます。 -
手技療法は、その名の通り手を使い身体を優しくさすったり揉みほぐしたりすることで、血流や筋肉の状態を整えて「慢性的な肩こり・腰痛」「疲労回復」など身体の様々な不調の改善を図る施術となります。
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固定療法は、骨折や捻挫などで負傷してしまった箇所を一定期間固定することで「痛みの緩和」や「変形の予防」などの目的で行っていきます。
テーピングを活用し運動などでのダメージの軽減や血流促進を目的とした固定療法もあります。 -
超音波療法とは、私たちの耳では聞こえない周波数の音波を利用し「熱」と「振動」で身体の奥深くの神経や筋肉にアプローチしていく施術になります。
しつこい肩こり、腰痛などの痛みの緩和や骨折などの早期回復に効果的です。
骨折・脱臼ってどんな状態?
骨折や脱臼は、見た目にもすぐわかるんじゃないかと思うかもしれません。
しかし、骨折や脱臼にはいくつか種類があり、一度の衝撃で発生することもあれば繰り返しの負荷により発生する場合もあります。
また状態により施術法や回復期間なども異なります。
骨折や脱臼とはどのような状態なのでしょうか?
【骨折とは】
骨折は、その文字の通り骨が「ポキッと」折れた状態を指すように感じますが、実は骨が「欠ける」「へこむ」「ひびが入る」なども骨折に含まれます。
また、一回の強い衝撃だけではなく、軽い力が長時間繰り返し加わることでも骨折が起こることもあります。※この繰り返しの負荷による骨折は「疲労骨折」と呼ばれています。
骨折の症状としては、「患部の激しい痛み」「腫れ」「内出血」や骨折した部位が、「本来は曲がらない方向に曲がって」いたり、「変形してしまう」などがあります。
また、その折れ方によっていくつかの種類に分かれています。
●開放骨折
骨折したときに、その骨が皮膚の外にでてしまった骨折になります。骨が皮膚を突き破るときは出血を伴います。感染症のリスクもあるためすぐに医療機関に受診してください。
●粉砕骨折
骨が粉々にくだける骨折になります。交通事故などで強い衝撃を受けたときや高齢者など骨が弱くなっている高齢者などに起こりやすくなります。
●皮下骨折
皮膚の下で骨が折れている状態となり見た目では判断しづらい骨折となります。
症状も「痛み」「腫れ」「内出血」と捻挫や打撲、脱臼と同じような症状がでるため、自己判断で処置が遅くなってしてしまうことの多い骨折になります。
【脱臼】
脱臼は、強い衝撃によって関節がその可動域を超えて曲がってしまい骨の位置が正しい位置からズレてしまった状態のことを指します。
そのズレの度合いにより「脱臼」と「亜脱臼」に分けることができ、「脱臼」の場合は、骨が収まる関節から完全にズレて外れてしまっている状況となり「亜脱臼」の場合は、そのズレが少なく自分で整復できる脱臼です。
脱臼の症状としては、「激しい痛み」「腫れ」などの他に「関節の動きの制限」「関節の変形」「しびれ」などがあります。
脱臼は、肩や肘の関節に起こることが多く、ラグビーやサッカーなどぶつかることが多いスポーツを行う方は特に多く発生する傾向があります。
骨折・脱臼してしまったら・・・
骨折や脱臼は、激しい痛みを伴いすぐに医療機関に受診することが重要となりますが、その前段階として、痛みや腫れそして早期回復のために「応急処置」をご紹介したいと思います。
【RICE処置】
骨折や脱臼になった場合には、RICEと呼ばれる応急処置をするのが大切になります。
●安静(Rest)
骨折や脱臼が疑われる部位は動かさずに固定しておきましょう。
腕はタオルなどの布を使って固定し、足に重さがかからないよう松葉杖を使ってください。
●患部を冷却(Ice)
氷を入れた袋や冷却パックで患部を冷却してください。
15分から20分程度を目安に冷やし、それ以上続けて冷やすのは避けましょう。再び痛むようならもう一度冷却してください。
●患部を圧迫(Compression)
包帯やテーピングを活用して、骨折や脱臼をした部位を圧迫しておきましょう。
圧迫が強すぎると血流が低下するので注意してください。
●患部を高くする(Elevation)
骨折や脱臼の患部は、心臓より高い位置に保つことで症状を緩和することができます。椅子やクッションに乗せて固定しておくことをおすすめします。
※骨折や脱臼は、整骨院でも応急処置を行うことができますが、レントゲンなどの機材がある医療機関でしっかりと検査を行いましょう。
骨折・脱臼を防ぐことってできる?
骨折や脱臼になってしまうと痛みがあるだけでなく、身体の動きが制限されてしまいます。
なかなか、突然の衝撃を避けることは難しいかもしれませんが、筋肉の柔軟性を高めたり、骨を強化することで防げることもあるかもしれません。
下記のようなことを少し意識して生活してみましょう。
●運動の習慣をつける
適度な運動を毎日続けることで、筋力をつけて身体の柔軟性を高めて骨折の予防ができます。
ストレッチやウォーキングといった軽い運動でいいので、運動の習慣をつけるようにしましょう。
運動不足の状態で急に動くと、転倒による骨折や脱臼のおそれがあるのでしっかりとウォーミングアップを忘れずに行いましょう。
●骨を健康に保つ
骨は年齢とともに強度が下がっていきます。
骨の素になるカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDを多く摂取するようにしましょう。
これらの栄養分を十分に取っておくことで、健康的で丈夫な骨を目指すことができます。
●過度なトレーニングは避ける
スポーツ選手に良く見られるのが、無理なトレーニングによって骨折や脱臼をしてしまうケースです。熱中しすぎて骨や関節に負担をかけてしまうのは避けて、トレーニング後にはきちんと休息を取るようにしてください。
●転倒や衝突に注意する
注意不足による転倒や交通事故も、骨折や脱臼の大きな原因となります。普段から周囲に気を配った生活をすることで、予期せぬ事故での骨折や脱臼を避けることができます。
やまざき整骨院の「骨折・脱臼」アプローチ方法は?
骨折や脱臼は病院で処置したとしても、そのあとのリハビリやケアを怠ってしまうと、ケガをした部位を庇って全身のバランスが崩れ、思わぬ痛みを引き起こす場合があります。
整骨院は骨の仕組み、筋肉の仕組みを熟知したプロです。
痛みのある部分だけでなく、全体のバランスを整え、痛みの再発を防ぎます。
当院では患者様の姿勢やお身体のバランスを改善し、患者様お一人お一人にのケガに合った施術を行います。
痛みを少しでも早く改善したい方、痛みの慢性化を防ぎたい方はぜひ一度、当院へご相談ください。
改善へのアドバイスや、アフターフォローもさせて頂きます。
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