頭痛によくある症状
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片頭痛か緊張型頭痛なのかわからない
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頭痛のたびに市販薬を飲み続けていていいのか不安
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頭痛がひどく仕事や家事をするのが難しい
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気圧が下がると頭が痛くなる
この「頭痛」なんとかしたい!
デスクワークや家事をしているときに頭が
「ズキズキ」と脈を打つように痛むことはありませんか?
その頭痛は「片頭痛」といわれる頭痛の可能性があり、
身体を動かすと痛みが増幅してしまうことも・・・・
頭痛は強い痛みから日常の生活に影響を及ぼすこともあります。
頭痛の特徴を知ってうまく付き合っていきましょう。
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電気治療は「生体電流」の乱れを整え血流の流れをよくしていきます。
「肩こり」の緩和や「捻挫」や「ぎっくり腰」急性の外傷の早期回復など全身の不調の改善が期待できます。 -
手技療法は、その名の通り手を使い身体を優しくさすったり揉みほぐしたりすることで、血流や筋肉の状態を整えて「慢性的な肩こり・腰痛」「疲労回復」など身体の様々な不調の改善を図る施術となります。
どうして頭痛は起こるの?その原因は?
「最近頭痛がひどくて・・・」
その頭痛は、どの頭痛なのでしょうか?
頭痛といっても、症状の特徴や原因によって大きく3種類【片頭痛】【緊張型頭痛】【群発頭痛】に分けることができます。
まずはそれぞれの頭痛の特徴をみていきましょう。
◆片頭痛
●原因
片頭痛の原因は、まだ明確にはなっていませんが「精神的なストレス」「寝すぎや寝不足」「女性の場合は月経・排卵」などが引き金となり、脳の神経の一つである三叉神経の周辺に炎症が起こり血管が拡張してしまうことで発症すると考えられてします。
●症状の特徴
こめかみから目の辺りにかけてズキズキと脈が打つような痛み
身体や頭を動かすと増幅しやすい
※頭痛以外にも吐き気や下痢、嘔吐などの症状を起こすこともあります。
さらに、普段は気にならないレベルの光をやけに眩しく感じてしまったり音・匂い・温度・気圧の変化により症状がひどくなることもあります。
●発生頻度
週2回から月1回程度の頻度で起こり、持続時間は4~72時間ほどで
女性に圧倒的に多く、男女比は1:4といわれています。
◆緊張型頭痛
※慢性頭痛の中でも一番多い頭痛がこの緊張型頭痛で、頭痛のおよそ半数がこのタイプの頭痛になります。
●原因
緊張型頭痛の原因は、「眼精疲労」「精神的ストレス」スマホやパソコン操作などでの「長時間同じ姿勢」などにより首から肩、背中にかけて筋肉が緊張し凝ってしまうことで筋肉の中の血管が収縮し痛みを感じる神経が刺激をうけ頭痛を感じるといわれています。
●症状の特徴
頭の周りが「ギュー」と締め付けられるような痛み
頭痛以外にも「肩こり」「首こり」などの症状を起こし、片頭痛とは逆に身体を動かすことで痛みが緩和されることが多くなります
●発生頻度
稀に発生することもあれば、ほぼ毎日発生することもあります。
頭痛の継続時間は30分~7日間程となります。
◆群発頭痛
●原因
群発頭痛の原因ははっきりしていません。しかしアルコールの摂取やニトログリセリンなどの薬の摂取などがきっかけになっているといわれています。
●症状の特徴
目の奥がえぐられるような痛み※必ず片側の目の奥に痛みを感じる
頭痛以外には、「目の充血」「鼻水」「鼻づまり」「額の脂汗」などの症状がでることもあります。
●発生頻度
群発的に起こり、1~2カ月間に集中してほぼ毎日起こります。
頭痛の継続時間は15分~3時間程になります。
また、発生頻度は0.5%とかなり少なく、男女比は5:1と圧倒的に男性が多い特徴があります。
突然頭痛が起きてしまったら?
近年では、スマホやパソコンが普及したこともあって「慢性頭痛」にお悩みの方は本当に多くなってきました。
頭痛は発作的に起こることも多く、仕事などの集中力が持続しない原因にもなります。
それでは、辛い頭痛はどのように対処していけばよいのでしょうか?
◆片頭痛
片頭痛の場合は、まず動かないようにし安静することが大切になります。
身体が光や音などに敏感になっているので、騒がしい場所や明るい場所などは避け少し休むことが緩和の一番の近道になります。
そして、冷たいタオルなどで額を冷やすと血管の拡張を抑え痛みが和らぐといわれています。
◆緊張型頭痛
緊張型頭痛の場合は、肩や首などの筋肉の凝り固まった場所を温めることが大切になります。
温シップやホットタオルなどで温めたり、ゆっくりとぬるま湯につかり筋肉をほぐすことも効果的です。
ストレスも原因の一つとなるため、趣味やスポーツなど気分転換を行いストレスを小まめに発散することも緩和や予防に繋がります。
また、血行不良とならないために、長時間の同じ姿勢を避け合間に首を回すなどのストレッチなどして首や肩の血流を促進していきましょう。
◆群発頭痛
群発頭痛は、一度発症してしまうと症状を和らげるのは難しい頭痛になります。
鎮痛薬をうまく服用し、それでも痛みが引かないようであれば医療機関へ受診し酸素吸入などを行いましょう。
また、群発期間は、飲酒を控えたほうがよいでしょう。※血管拡張薬を服用中の方は、使用を中止すべきかどうか医師に相談しましょう。
辛い頭痛、できるなら発症する前に予防したいですよね。
頭痛を予防するためには、まずは自分の頭痛がどれに当てはまるのか知ることが大切となります。
そして、「何をしているとき?」「どんな心理状態のとき?」「どんな体調のとき?」
に頭痛が発生したのか「頭痛日記」として残しておくのもよいでしょう。
頭痛は、日常生活と密接に関係していきます。
慢性頭痛にお悩みの方は少し意識を変えて日常を過ごしてみてください。
やまざき整骨院の「頭痛」アプローチ方法は?
頭痛は主に、偏頭痛・緊張型頭痛・群発性頭痛に分けられます。
自分がどの頭痛に分類されるのかを知ることも、改善への一歩です。
当院では、丁寧な問診で患者様の日常生活における頭痛の元となっている原因を探し、症状の改善を目指します。
頭痛に悩まされている方、治し方がわからない方、頻繁にお薬を飲まなければならない方など、ぜひ一度当院にてご相談ください。
痛みを改善し、快適な日常を取り戻しましょう。
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